w 内閣官房機密費?

 野中・元自民幹事長:官房長官時代、機密費を月7000万円 「国対、評論家にも」

読売(10/03/21)

 野中広務元自民党幹事長(84)は20日、毎日新聞のインタビューに応じ、小渕内閣の官房長官在任中(98年7月~99年10月)、内閣官房報償費(官房機密費)を毎月5000万~7000万円程度使い、国会での野党工作のほか複数の政治評論家にも配っていたことを明らかにした。(10/05/21)

 機密費とは別名「贈収賄費(賄賂)」です。「国政の円滑な推進のため」、必要と認めれば魑魅にも魍魎にも渡してきたそうです。政界やその周辺には鰹節ならぬ「金偏」が大好物だという輩が棲息しているから、年間12億円に達する機密(賄賂)費は不可欠なのでしょう。さらにこの金員の便利この上ないところは、だれにいくら渡したか問われないこと(と決めたのは政治家か)。貰った方もだんまりを決めこんで税逃れをしているのだから、贈収賄は白昼堂々、連綿と続くことになります。とにかく金だよ、と「政治」は汚濁一途です。

 「使途については『相手様のあること。情報の収集、使い道を明らかにすることで、国益を損なうことはあってはならない』というのは現官房長官(朝日・10/03/10) 利いた風なことをのたまうね。こんなやくざ連が「国益」を云々することこそ、この列島の劣等たる所以だろう。相手様はだれ?ひょっとしてご自身かも?、とは下衆の勘ぐりです。あまたの市民から搾り取った税金を山分けする図をいたるところに見せつけられています。でも、これは日本列島にのみ見られる風土病でないといって、それがなんの救いとなるのか。(10/05/23)