h 群馬県常磐高等学校

 何度目の訪問になるか。もう五年以上も前、ある人を介して学園の理事長にお会いし、以来、年に何回かの訪問授業をつづけてきた。理事長は小生の大学の先輩であり、その縁もあってのことだった。今回のテーマは、相も変わらずに「教師の仕事」を生徒たちといっしょに考えようということ。また、生徒たち(というよりは、学園の教師たちの方がよほど熱心だと思われたが)の大学(というか、学歴)に対する関心の強さに促されて、いったい大学ってどんなところなのかという点についても触れながら授業を進めた。この学校は運動面、文化面の活動も懸命に張り切っており、さらに近年ではなんとか進学校としての実績を上げたいと相当に馬力をかけているのが(良い面と悪い面をふくめて)とても気になった。ぼくはこの進学実績作りの片棒を担ぐ気もなければ能力もないので、普段通りに愚感や愚考を雑談にしてはき出すしかなかった。(13/08/27