j 神奈川県立光陵高校

 3月19日(火)、初めてでしたが、県立光陵高等学校に行きました。箱根駅伝の難所としても知られている権太坂(保土ヶ谷区)の高台にある学校でした。校長が友人でもあり大学の後輩でもあった関係で、なにか喋ってくれと依頼された次第です。テーマは「キャリア教育」だということでしたが、ぼくははなはだ疑問に思っていたところです。世の多くの高校は大学進学に現を抜かしていて、およそ「はたらく」ということについてはまった教育の場面から遠ざけて、生徒たちに英語や数学とはちがった意味で、経験させていないとみていたからです。都会の公立高校も例外ではありません。大学進学がほぼ100%というこの学校にしてからがそうでした。いったい、高校(もちろん中学校・小学校はいうまでもありません)における「キャリア教育」とはなんですか。例によって、ぼくはまったくの雑談をしてきました。働くとはどういうことか、それがぼくにも生徒たちにもおおきな課題だと思われましたから、拙い経験から学んだ範囲での雑談に終始したというわけです。(13-03-19