r 横浜女学院

 昨年につづいて二度目の授業を先日(11/10/04)行いました。夕方の四時半から六時までおしゃべりにふけった次第です。めいっぱい通常の授業を済ませて、三十人ほどの生徒たちが参加してくれました。奇特なことだと感じ入ったほどです。テーマは「教師の仕事とはなんだろう」で、主として平野婦美子さんについて話しました。まことに教師の仕事を考える、それも深く考えるのにふさわしい人だと思ったからです、しかも若い人といっしょに考えるのに、適切な人であると考えたのでした。この列島には何十、何百万の教師がこれまでに存在しましたが、平野さんは珍しい教師だったといえます。十九歳からほんの一五年足らずの教師生活でした。もっとも尊重されるべき教師だったのに、最後は教職を追放されたのですから、時の勢いというか、時代の暴力には抗しがたいものがあったというべきでしょう。授業に参加された生徒たちはどのような想いを平野さんの全力投球にいだいたのでしょうか。(11/10/08)