x 群馬県・常磐高等学校

 猛暑の最中、10/08/23(月)に群馬県太田市にある私立常磐学園(高等学校)へ行ってきました。生徒・保護者・教員の方々に対して「いい話」をしてくださいという理事長さんのご依頼がありました。どうひっくりかえっても「いい話」などできないことを断った上で、「学問(教育)とは態度である」というなんとも要領を得ない話をぶつけてしまいました。当日は隣町の館林ではなんと38、5度という気の遠くなるような熱帯ぶりで、電車を降りてホームに立った途端、まるでサウナに入っているような状態でした。話している最中もサウナ状態は続いたのです。心頭を滅却すれば火もまた涼し、といったのは快川というお坊さんだといわれていますが、とてもそんなのんき(狂気)な気分にはなれませんでした。「学んだものを自分の中で育てるという良質な態度」がなければ、なんにもはじまりませんよと、壊れた時計、あるいは壊れたレコードのように語った次第です。

 新井白石と吉田松陰、この二人の生きた姿に刻印されたエピソードを交えて、教育(学問)とは、誰かに教えて貰うものではないし、まして学校に行かなければ学問(教育)ができないなんていうのは学問・学習しないための屁理屈なんだというような与太話に終始しました。ほんとに暑かった。 (10/08/25)